くらし もっと自分らしく YLIY magazine by TRUST DESIGN

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叶えるわがままホーム デザインのモト

『リアル』な家づくりを発信する、
新企画がスタート

京都で家づくりをお考えの皆様の理想の暮らしを叶えるべく、日々奮闘する建築会社トラストデザイン。その代表取締役である坂口祐司が、京都出身の女優、タレントの安田美沙子とタッグを組んで毎回京都にゆかりあるゲストをお迎えし、家づくりや暮らしについてのお話から京都の家づくりを考え、提案してきたイリーマガジン。気づけばスタートして1年以上が経ちました。スペシャルなプランからお家づくりのヒントを発信するイリーマガジンとはまた違ったコンセプトで、もっと『リアル』な間取りやプランを読者様に届けたい! という思いで、坂口の発案で生まれた新しい企画『デザインのモト』。タイトルの由来は、イリーマガジンで生まれた家づくりのヒントを『デザインの素』にして、トラストデザインがプランニングしたお家をご提案する、という企画趣旨から。毎回さまざまな『モト』をテーマに、素敵なお家をご紹介します。イリーマガジンと隔月交代でお届け。お楽しみに。

Design-no-Moto

記念すべき第1回にてご紹介するのは、全て3階建てのビルトインガレージを採用した間取り。そう、先月のイリーマガジン『「住」と「遊」の美味しい関係』でご紹介したガレージハウスを『モト』にしたプランです。トラストデザインがデザインすると、こんなにも表情の違う3つのお家ができました。後述するような京都ならではの『間口の狭い狭小地』でも、個性が表現できて、住むほどに愛着の増すとっておきのお家をお届けするべくデザインした3つのプランをご紹介。お気に入りが見つかりますように。

京都だから……と、諦めないための
素敵な間取りをご紹介

まず、京都でのお家づくりを考えるとき、皆様がはじめに抱える悩みのほとんどが『土地』の問題。関西有数の都市である京都は土地の価格が高く、一般的な戸建の土地面積は20坪程と他府県に比べると狭い傾向にあります。また京都の特別な事情として、間口が狭く奥行きの長い土地が非常に多く、間取りの多様性や家づくりの自由度の低さにお悩みを抱える方も多いのでは無いでしょうか。これは京都の歴史の中で過去に定められた『間口税』という税制の名残。歴史ある街京都ならではの特徴と言えますが、詳しくはまた別の機会に……。1Fにリビングと水回り、2Fに寝室と子供部屋。「決まった形でしか作れないのなら、いっそ建売でもいいや」と、お考えの方もいらっしゃることと思います。そんなお悩みをお持ちの方にこそお届けしたいのが今回の『デザインのモト』。今回は、『狭小地×間取り』をテーマにお届けします。『あなたの理想の暮らしを叶える』がモットーのトラストデザインらしく、間取り問題を解決するプランをご用意しました。2階建てだとどうしてもありきたりな間取りになってしまうなら、1フロアをプラスして、そのスペースでお好みや個性に合わせた空間を表現。ルーフトップのバルコニーやシアタールームのように、人気があるのにも関わらず、ハードルの高さから諦められる方の多い『ガレージハウス』でありながら、そこに住まう方の理想の暮らしを想像して、夢を叶えるプランをご用意しました。

男性の夢を
思いきり詰め込んだ秘密基地

1つ目のプランは、男性なら必ず一度は憧れるであろう、王道の『ガレージハウス』。駐車スペースの奥に、バイクや自転車をスタイリッシュに駐車して、メンテナンスもできる。そんなスペースを作成しました。工具の収納スペースやデスクも設置して、まさに『オトコの秘密基地』といった仕上がり。1人でゆっくりと愛車の手入れを行いながら過ごしたり、友人とゆっくり語り合ったり。自分の趣味に没頭できる時間を確保できる、ガレージスペースになっています。

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パースではバイクや自転車を飾っていますが、釣りやキャンプなどのアウトドアギアを収納したり、サーフィンを代表とするマリンレジャーをする方にももちろん使っていただけます。土足のまま上がれて、汚れたら直接水洗いできるタイプの床材を使用しているので、無骨にガシガシ使って頂きたいと思います。ガレージ裏にあることで、車への積み下ろしも抜群の利便性。ただの倉庫ではなく、照明や壁紙などの設えは趣味部屋としての居心地を最大限に意識しました。

Owner's Voice

現代の『客間』は、
こうでありたい

『男の秘密基地』をご紹介したからには、もちろん女性の夢も叶えたい……。そんな気持ちでプランニングしたのは、『プライベートカフェスペース』。お友達を招待してティータイムを楽しむのに、こんなに贅沢なスペースはありませんよね。居住空間にアクセスすることなく入室できるガレージ裏なので、急な来客の際にお掃除に追われなくて良い、というのも女性にはとても嬉しいポイントではないでしょうか。キッチンを設置しているので、軽食を準備することも可能。週末の夜はここでゆっくりとお酒を楽しんだりすることも……。幅広い使い方のできる、素敵なスペースではないでしょうか。

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『現代の客間』をイメージして、ゆっくりとカフェを楽しんだり、来客の際のダイニングスペースにもなり得るスペースとしてプランニングしました。カフェはもちろん、プライベートバーにしたり、ホームパーティースペースにしたりと、家具や内装色次第でどんなシーンにも使えるスペースに変更できます。コロナ禍ということもあり、プライベートな空間で気兼ねなく楽しめる場所として、非常に需要が高まっています。

Owner's Voice

自由自在に使える、
あなただけのアトリエ

最後にご紹介するプランは『プチアトリエ』。ネイリストやアイリストなど、美容関係のお仕事に従事されていたものの、結婚や出産をきっかけにお仕事から離れている方も多いはず。こんなスペースを、プライベートサロンとして活用されてはいかがでしょうか。お家に居ながら、お友達やご紹介の方だけを招くネイルサロンをオープンしたり、趣味のスペースにしたりと、使い方は様々。男性向けのガレージハウスと対を成す、『女性の趣味部屋』と呼ぶにふさわしいスペースになっています。

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美容師さんやネイリストさんなど、奥様が以前にされていたご職業を活かしたり、ハンドメイドなどの趣味を楽しめるアトリエスペース。居住空間と切り離したところに設置することで、他のお部屋とはコンセプトをガラッと変えられることも、この場所に設置するメリットのひとつです。『アトリエ』と題していますが、書斎的な使い方や、シアタールームにしたりと活用法は3つの中で1番幅広い造りになっています。ご自身の趣味全開の趣味部屋にするもよし、少し先のお話かもしれませんが、お子様が成長された際にはそのままお子様の部屋にするのもおすすめの使い方です。

Owner's Voice

「あと1部屋あれば……」と諦めかけていた、あなたの理想の暮らし、間取りはこの中にありましたでしょうか。人の数だけ、理想の暮らしのスタイルは様々。たった3つのプランでは、全ての方のご希望に応えることはできないでしょうが、ご安心ください。トラストデザインの家づくりは、お客さまのご希望やご要望、『理想の暮らし』をじっくりと伺うところからスタートします。今、叶えたい暮らしのことから、今後のライフプランまで、全てトラストデザインに教えてください。お客さまのご希望に、私たちなりのアイディアをプラスして、きっと想像以上の『理想の暮らし』が叶う、素敵なお住まいのプランをご提案させて頂きます。

『デザインのモト』募集中!

お家づくりのお悩みやご不満、諦めかけているご要望をお持ちではありませんか?あなたのご希望やワガママを、トラストデザインにお寄せください。頂戴したお悩み、ご要望を『モト』にして、ワガママの叶う素敵なお家をご提案します。トラストデザインのウェブサイトから、お気軽に『問い合わせ』をクリックしてください。