くらし もっと自分らしく YLIY magazine by TRUST DESIGN

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〝顔〟と〝言葉〟で紡ぐ家

イリーマガジン ダイジェスト第一回 トップ画像

坂口の名言から紐解く
理想的な京都の住まいと暮らし

京都の文化や産業にゆかりの深いゲストを招いて、家にまつわるあれやこれやをがっつり&どっぷりと語り尽くす新感覚の月刊メディア、イリーマガジンはおかげさまで、創刊一周年を迎えることとなりました。弊誌のプロデューサーである坂口祐司は、居住不動産事業・不動産運用事業を展開するハイトラストと、住宅設計・デザイン・施工を展開するトラストデザインの二社の代表を務めながら、本業の合間を縫うようにこちらの媒体では、ゲストのブッキングと対談の司会進行に奔走。そこで、特別総集編となる今号、次号では、スタッフ一同の努力の結晶とも言えようイリーマガジンに掲載された一年間の『顔と言葉』を紡いで、これまでに登場をいただいたゲストの皆さまのこだわりを混合凝縮させたニ軒の『イリーハウス』を発表しちゃいます! 早速ですが、5月リリース号にてご案内をする一軒目のコンセプトは、『イリーマガジン的ギミックが存分に詰まった一般住宅』。総対談時間20時間にも及ぶ中、どちらのゲストのどちらのアイデアが『イリーハウス』に起用されているのかは、読み進めてからのお楽しみ。もちろん、気になるゲストやアイデアに関してフルサイズで知りたい、もっともっと掘り下げたいのであれば、是非とも、トップページからアーティクルズをご検索あれ。それでは、夢のマイホームを建てたい読者の方々に向けて、バックナンバーから抜粋した『名言』、『明言』、『迷言?』たちを再構成&再編集しながら、われわれイリーマガジンが『理想的な京都の住まいと暮らし』のプレゼンテーションをいたしましょう。

坂口の名言から紐解く
理想的な京都の住まいと暮らし

京都の文化や産業にゆかりの深いゲストを招いて、家にまつわるあれやこれやをがっつり&どっぷりと語り尽くす新感覚の月刊メディア、イリーマガジンはおかげさまで、創刊一周年を迎えることとなりました。弊誌のプロデューサーである坂口祐司は、居住不動産事業・不動産運用事業を展開するハイトラストと、住宅設計・デザイン・施工を展開するトラストデザインの二社の代表を務めながら、本業の合間を縫うようにこちらの媒体では、ゲストのブッキングと対談の司会進行に奔走。そこで、特別総集編となる今号、次号では、スタッフ一同の努力の結晶とも言えようイリーマガジンに掲載された一年間の『顔と言葉』を紡いで、これまでに登場をいただいたゲストの皆さまのこだわりを混合凝縮させたニ軒の『イリーハウス』を発表しちゃいます! 早速ですが、5月リリース号にてご案内をする一軒目のコンセプトは、『イリーマガジン的ギミックが存分に詰まった一般住宅』。総対談時間20時間にも及ぶ中、どちらのゲストのどちらのアイデアが『イリーハウス』に起用されているのかは、読み進めてからのお楽しみ。もちろん、気になるゲストやアイデアに関してフルサイズで知りたい、もっともっと掘り下げたいのであれば、是非とも、トップページからアーティクルズをご検索あれ。それでは、夢のマイホームを建てたい読者の方々に向けて、バックナンバーから抜粋した『名言』、『明言』、『迷言?』たちを再構成&再編集しながら、われわれイリーマガジンが『理想的な京都の住まいと暮らし』のプレゼンテーションをいたしましょう。

飾らない気持ちで
付き合える壁紙が理想的

—vol.08より

取材現場では『飾らずに飾る』というトンチのような言い回しも登場しましたが、そこには、気軽に気楽に、カジュアルにラフに美術作品に親しんでもらいたいという建築コンシェルジュ、坂口ならではの願いが。

芸術的な意識改革で
玄関がギャラリーに

京都屈指のアートスポットである岡崎に佇む『エムティーケー コンテンポラリー アート』にて、同施設のディレクターである現代アーティストの鬼頭健吾さんと語り合ったテーマは、『住まいと暮らし』の『素敵な飾り方』。家を建てられる方はまず、キッチンをどうするか? バスをどうするか? など、生活に密接したスペースから試行錯誤されるという坂口のリアルな現場の声に対して、鬼頭さんは『いつもや当たり前』のものとして、ライフスタイルの中にナチュラルににアートが存在して欲しいと提案をされました。その上で、実践していただきたいのは、神経質になってまで、ご自宅の壁をきれいに維持しなきゃという既成概念からの脱却。おおらかに壁や壁紙と付き合うことで、ただの平面がアナタとアナタの家族だけのミュージアムになり得るというお話でして、こちらの貴重なアイデアは玄関や廊下に採用いたしました!

VIEW vol.08
hallway

アートを愛でるために
海外のジョーシキを知る

坂 口—美術作品は家の中にどのように飾ったらよいのでしょうか? 

鬼 頭—わたしは、家の中のどこにどう飾るかは皆さまの自由だと思っています。海外の家は、豊かさに関係なくなにかしらの絵画を飾っているイメージがありまして、それが作家のものでなく、学生の作品や市販されているポスターや写真であってもよいかなと

坂 口—(中略)鬼頭さんは、アメリカやドイツでも芸術家として活動をされていますよね?

鬼 頭—はい。五島記念文化財団の助成を受けてニューヨークに、文化庁新進芸術家海外研修員としてベルリンに暮らしておりました。(中略)モノを大切に扱う文化が背景にあるのかもしれませんが、日本では、壁を傷付けたり、壁に穴を開けたりすることは嫌われますよね。(中略)アメリカやヨーロッパの人たちって、壁はセルフリメイクできるという考え方をもっているので、躊躇なくガンガンに打ち付けちゃったりするんです

坂 口—確かに、われわれは、壁を必要以上に丁寧に扱う傾向にありますね。ビニールクロスや紙クロスと呼ばれる壁紙の張り替えはそれほど材料費や施工費もかかりませんし、器用な方はDIYに挑戦されてもよいと思います。住宅設計・デザイン・施工会社のトラストデザインとしましては、綺麗な壁を維持しなくちゃいけないという『常識』そのものを疑うべきなのかもしれません。(中略)飾らない気持ちで付き合える壁紙が理想的で、欧米に倣えというわけではありませんが、張り替えや塗り替えが『いつもや当たり前』のものとなってくれれば、もっともっとカジュアルに絵画やポスター、はたまた、純真無垢なお子さまのイラストを展示できるスペースに変貌しますね

鬼 頭—お話しをされているように、『住まいや暮らし』の中に『いつもや当たり前』のものとしてアートが溶け込んでくれたら嬉しいです

  • 鬼頭健吾氏(vol.08)
  • 牧野広志氏(vol.10)

サービスエリアのような
感覚で捉えています

—vol.10より

世の中がせわしなく動き続ける中、自分自身のペースとタイミングで休みたいという意図の、クルマを愛する坂口らしい比喩。フルサイズ版に収録のコンビニエンスストアのカウンターコーヒー考察も一読の価値あり。

珈琲文化に深入りした
京都ならではの空間

下にスクロールした図面と照らし合わせながら読み進めていただきたいんですが、『イリーハウス』の二階へ上がってすぐのリビングの一角に設けたのは、『立誠ガーデン ヒューリック京都』にてワンランク上のオリジナルブレンドを提供する名店、『トラベリングコーヒー』を主宰する牧野広志さんからヒントを頂戴したカフェコーナー。意外と知られていない事実ですが、なんと、京都はコーヒーの消費量が日本一! 生豆や自家焙煎、ドリップの方式にこだわり抜いたショップが府内、市内に点在しているということで、坂口は若い頃から、知らず知らずのうちに上質なコーヒー文化に触れてきた、味と香りにうるさい素人として対談に挑みました(笑) 完成したのは、京都が育んできたカルチャーに、じっくり&どっぷりと深煎りならぬ深入りをした絶景のカフェ空間です。

VIEW vol.10
cafespace

喫茶専用のコーナーで贅沢に
HOTひといき

坂 口—マイホームでカフェのムードを醸し出すならば、まずは敷地の中で一番眺めのいい空間を確保することですかね。(中略)窓から鴨川のせせらぎや嵐山の紅葉が、景色として入ってくるというのは、借景として贅沢すぎる話でしょうから、大きなガラス窓を張って、一番眺めのいい場所を新築やリフォームで作り込むというのも手だと思います。(中略)わたしはこの自宅の片隅にあるコーヒー空間を、高速道路などにあるサービスエリアのような感覚で捉えています。情緒的な表現になりますが、自分だけのペースとタイミングで休めると言いましょうか

牧 野—友人や仕事仲間と飲むコーヒーも美味しいですが、ひとりだけで飲むコーヒーもこれまた格別です。わたしは『コーヒーは不安を埋めてくれる』という表現をしばしば使うんですが、淹れている時も飲んでいる時も、なぜだか無心になれる瞬間があるんです。適量のコーヒーには、疲労回復効果やリラックス効果がありますから、坂口さんは休みたい、立ち止まりたい時に自然とコーヒーを口にされているのだと思います

坂 口—(中略)『コーヒーは最強のコミュニケーションツール』と牧野さんがおっしゃるように、コーヒーを片手に家族や友人や仕事仲間と過ごす時間も楽しいものですし、働き盛りのパパやママが、せわしない日常から解き放たれるわずかな時間も必要不可欠なもの。よって、『本格的なコーヒーが身近にあるライフスタイル』そのものを、トラストデザインはマクロにリコメンドさせていただきます

牧 野—百貨店やショッピングモールにある専門店に行けば、世界各国の豆や本格的な道具を調達することができます。『家飲みコーヒー』は密かなブームにもなっていますので、ご自宅でも最高の味を楽しんでいただければと思います

プロも太鼓判を押す
最先端のキッチン

『ウェブマガジンを制作しようと決断をした瞬間から、最初のゲストは同世代の西淵健太郎さんにお願いをしたいと思っていたんですよ』と語る坂口は、全国の食通が惚れ込む上弁天町の中華料理店、『にしぶち飯店』の大ファンにして超リピーター。宣言通りに、対談企画の一号目にご登場をいただいた京都を代表する料理人に、形式ばらずにあえてざっくばらんに問うたのは、ファミリー用のシステムキッチンの完成度と家庭料理をさらに美味しくするための秘技でした。予約の取れない中華料理店のカウンター越しに繰り広げられた、グルメ雑誌じゃ教えてくれない『目からウロコな台所バナシ』は、出来立てほやほやのイリーマガジンのフォーマットの礎を築くだけでなく、リリース後は各方面より読み応えがあると好評をいただいたとか。

VIEW vol.01
kitchen

食というイベントを
出汁で格上げすべし

坂 口—プロから見て、一般家庭のシステムキッチンってよくできているものなんですか?

西 淵—はい。感心するくらいよくできていますし、見ているだけでテンションが上がります。ただ、それ自体は完成形ではなく、生活をしながら完成させていくものだと思いますね

坂 口—(中略)西淵さんにとって必須の調味料はなんですか?

西 淵—塩、薄口醤油、みりん、砂糖。これだけでだいたいのものは作れてしまいます

坂 口—伝統的な日本料理の味はハードルが高いとして、家庭で料理をされるみなさまにお教えできる、簡単な料理のコツってありますか? 

西 淵—少しばかり手間はかかってしまいますが、是非とも、キッチンで出汁をとっていただきたいですね。お休みされる前に昆布を水に浸けておくだけで、翌朝のお味噌汁がびっくりするほど美味しくなりますよ

坂 口—家を建てられたり、リフォームされた際に、料理にひと手間かけたくなるようなキッチンをご提案するのも我々の仕事だと思っています。西淵さんの言葉をお借りしますが、テンションの上がるキッチンって、一回一回の食事の質を確実に高めてくれると思うんです

坂 口—(中略)台所の流しに好みはありますか? ステンレスや人造人工大理石、ホーローなどが主な素材となります

西 淵—わたしはステンレスの一択ですね。耐熱性、耐久性、耐摩耗性が高く、手入れがしやすいのがなによりのメリットだと思います。シンクの定番素材でありますし、もちろん、店の厨房もステンレス製です

坂 口—表面に凹凸をつけたエンボス加工のステンレスは、キズが目立ちにくく見た目にも高級感があってオススメです。(中略)ステンレスの加工技術により実用性と美観が両立されているのはポイントが高いですよ

  • 西淵健太郎氏(vol.01)
  • 勝山昭氏(vol.02)

きらめきとひらめきを
スリーフロアに込めて

坂口が敬愛してやまない実業家の勝山昭さんの立派な邸宅にお邪魔をした、2021年7月リリースの『声の届くいえ』号では、美しい奥様を交えてたっぷりとお話を伺いました。一見、リゾートホテルと見紛うような超絶にラグジュアリーな空間ですが、そこには、お子さまファーストで考え抜かれたアイデアがてんこ盛り。内観パースに描き出したファミリークローゼットやキッチンに併設したママのプライベート空間はもちろん、ビルトインタイプのガレージや3フロアの構成も、勝山さん&奥様へのインタビューからひらめきを得たものなんです。勝山さん曰く、『できるならば、男性にはプライベートな空間を確保していただきたいですね。趣味や遊びに没頭できる場所は仕事へのモチベーションを確実に高めてくれます』。ビジネスセミナーでもなかなか聞けない、憧れの経営者からの家や仕事に対する珠玉のメッセージは、アーティクルズからクリックした本編に余すことなく記載をされていますよ。

VIEW vol.02
Wardrobe

大型収納に詰まった
家族への溢れる思い

勝 山—この家は、妻の意見を取り入れながら開放的な空間で子育てがしたいと願って建てたんです

奥 様—ヤンチャ盛りの男の子がおりますので、わたしはいかに効率的に家事がこなせるかを考えました

坂 口—ご夫婦揃って子育てをテーマにされていますが、こだわられたポイントはありますか?

奥 様—いつでも『家族がどこにいるか分かる』という設計にしていただきました

勝 山—(中略)そうなんです。『声が届く』ということを大切にしました。吹き抜けを設けていますんで、わざわざ階段を上がらなくても、物音でなんとなく子どもが二階にいることが分かるんです

坂 口—効率的に家事をこなすために工夫されたことはありますか?

奥 様—仰々しいかも知れませんが、家事ってこの家で生涯、繰り返す動作そのものだと思うんです。前の家ではどうしても洗濯が効率的にこなせなかったので、その反省を教訓に、ランドリールームの位置を熟考し、そして、ファミリークローゼットを導入しました

坂 口—ファミリークローゼットはその名の通り、家族で使う大型収納ですが、ひとつの場所に衣類をまとめることで家事動線がシンプルになりますね

奥 様—(中略)そうですね。洗濯機のボタンを押してからクローゼットの引き出しを閉めるまでの、一連の作業がスムーズにこなせれば、主婦としてはとてもありがたいですよね

坂 口—キッチンは収納スペースもかなり充実していますよね

奥 様—はい。パントリーはしっかりとっていただきたいと、建築設計会社さんにお願いしました。(中略)キッチンには、わたしのためだけのカウンターがあって、パソコンを触ったり、ちょっとした書き物をしたり、ときには化粧も(笑) オープン型なので、ここからリビングにいる家族ともコミュニケーションが図れます

オーダーメイド設計を
お任せいただけるのなら

—vol.05より

トラストデザインの真骨頂は、『ワンストップ対応』で土地、物件探しから家具選びまで、『家づくりの最初から最後まで』を一貫してサポートできるところ。もちろん、今回のような部分リフォームもお任せあれ。

マイホームでの温活は
ご褒美のバスタイムで

『住まいと暮らし』の中から、健康面、肉体面、精神面の状態を整えたいということで、コラボレーションをお願いしたのは『テイクフィジカルコンディショニングジム』の長谷川聡さんでした。坂口はオープン当初よりこちらの会員としてお世話になっているようで、理学療法を技術を用いたコンディショニングも体験済み。当初は、『自宅にコンディショニング空間を』というスタンダードなトークの展開を期待していましたが、質問に質問を重ねる中で至ったのは、『自宅で深部体温を上げよう』という身体のメンテナンスに関する幾多の肩書きを有するエキスパートならではの画期的結論。可動域を広げて、動きの質を変えるための最新マシンが揃ったジムでは、武豊さんとのリハビリからカムバックまでのエピソードなど、あらゆるジャンルのトップアスリートに支持をされる長谷川さんから素敵なお話を伺いました。

VIEW vol.05
Bathroom

フォームの正解は
大きなミラーで認識

坂 口—わたしのような屋外やジムでの運動をサボりがちな人間には、家にストレッチやトレーニングをするスペースがあればいいなと思うんですが、いかがでしょう?

長谷川—運動することを意識できるスペースがあればいいですね。(中略)ストレッチやトレーニングの場合は、効果を上げるため、ケガを防ぐための『正しいフォーム』というものが明確にありますんで、そのようなスペースを確保されるならば、鏡は必要欠くべからざるです

坂 口—(中略)お家時間が増えた昨今、鏡を貼るだけの簡易的なホームジムの需要は高まるかも知れません。フィットネスクラブやダンススタジオにあるような大きな鏡を設置した部屋は、新築でもリフォームでも弊社で対応させていただきますが、毎日、頑張る『お父さん、お母さんのコンディショニング』という観点から、さらに、助言はございますか?

長谷川—会員さまにも、しばしばアドバイスをすることなんですが、深部体温を上げていただきたいですね。(中略)文字通り、身体の深い部分の温度を指し、通常は直腸や鼓膜の温度を測定します。(中略)ですので、ヒートショックや浴室熱中症にはくれぐれも注意をしていただきながら、ゆっくりとお風呂に入っていただければと思います

坂 口—(中略)思い切って、『コンディショニング空間=浴室』と考えましょうか。お客さまに、オーダーメイド設計をお任せいただけるのならば、ちょっと広めの脱衣所にちょっと大きな鏡があっても、コンディショニングという視点で一石二鳥かも知れません。(中略)バスタイムをさらに心地よくするために、浴室テレビや浴室オーディオを導入したり、予算や土地に余裕があれば、家庭用のジャグジーやプライベートサウナを設置することもできますよ

長谷川—(中略)心身ともにリラックスをして副交感神経の働きが高まると、眠りに入りやすくなりますので、坂口さんが提案されている浴室の機能は疲労回復にも有効かと

長谷川聡氏(vol.05)

YLIY HOUSE NO.01

こちらが、住宅設計・デザイン・施工会社のトラストデザインがプロデュースする新感覚のウェブメディア、イリーマガジンの創刊一周年を記念してヴィジュアル化をした『イリーハウス』の第一弾! 『40坪、三階建』のバーチャルモデルハウスに採用しているのは、この一年間にインタビューを通して出会ったゲストの皆さまが、イリーマガジンのために丁寧に言語化してくださった『知恵と工夫』です。インナーガレージに直結する広いエントランスに展示したアート、圧迫感のないスケルトンの階段を上がった先のカフェスペース、家族と対面できるアイランド型のシンクとワークトップ、キッチンの隅にある多忙なママの機密基地、コンディショニング空間に激変したバスルームなど、いずれも『住まいと暮らし』のクオリティをググッと向上させてくれるアイデアに満ち溢れたものばかり。もちろん、トラストデザインは、対お客さまとのお打ち合わせでも上記のインタビューさながら、言葉をひとつひとつを大切に『家づくり』を一歩一歩、進めていきます。ご興味のある方は、是非とも下のバナーをクリックしてみてください。

マイホームの表紙である玄関をギャラリースペースに変えてくれるのがお気に入りのアート作品。L字型の空きスペースは近年のトレンドでもあるシューズクロークとして利用。いわゆる下駄箱との違いは、扉のない土間続きであるために靴を履いたままアクセスができ、コートといった重衣料のほか、ベビーカーやゴルフバッグ、DIY用品なども収納可能なところ。
こちらは本編未掲載の初出しの内観パース! 収納スペースが充実したキッチンの片隅には、勝山さんの奥様が、『パソコンを触ったり、ちょっとした書き物をしたり、ときには化粧も(笑)』とリコメンドされたママ専用のカウンターを配備。イリーマガジンは日頃より、女性目線の提案や提言も大切にしているんです。
マイホームの表紙である玄関をギャラリースペースに変えてくれるのがお気に入りのアート作品。L字型の空きスペースは近年のトレンドでもあるシューズクロークとして利用。いわゆる下駄箱との違いは、扉のない土間続きであるために靴を履いたままアクセスができ、コートといった重衣料のほか、ベビーカーやゴルフバッグ、DIY用品なども収納可能なところ。
こちらは本編未掲載の初出しの内観パース! 収納スペースが充実したキッチンの片隅には、勝山さんの奥様が、『パソコンを触ったり、ちょっとした書き物をしたり、ときには化粧も(笑)』とリコメンドされたママ専用のカウンターを配備。イリーマガジンは日頃より、女性目線の提案や提言も大切にしているんです。